サブページ画像
エコキュートの凍結防止について
2022年12月28日

エコキュートの配管が凍結し、お湯が使えないときの対応


急激に気温が低下したり、氷点下の日が続いたり、夜間の気温が0℃以下になると、保温対策をしていても配管が凍結してお湯が出なくなることがあります。
外気温が上昇すれば、凍結部分が溶けて自然とお湯が出るようになりますので、すぐにお湯を使用しないのであればお昼頃までお待ちください。

少しでも早くお湯を使用したい場合は、外気に触れている給水配管や給湯配管にタオルや衣類を巻いて、人肌くらいのぬるま湯をゆっくりとかけてください。
お湯が出るようになりましたら、濡れた部分を拭いて配管に巻いたタオル等を交換してください。
※熱湯をかけると配管が破裂する可能性がございますのでご注意ください。

エコキュート循環用配管凍結の予防策


夜間や朝方冷え込みそう(外気温0℃以下)な日は、寝る前にお湯側の蛇口をわずかに開けておくだけでエコキュートの凍結を防げます。
ポイントは、リモコンでお湯の温度を「水」に設定して1分間に200cc程度(コップ1杯)の水が出るようにしておくことです。
お水の垂れ流しが気になる方は、バケツに溜めて洗濯等に利用するといいかもしれません。

フルオート機能があるエコキュートであれば、お湯は浴槽に溜めたままにすることで自動的に凍結予防運転が行われます。 お湯を残す際には、必ず循環口の中心より10cm以上浴そうにお湯(水)を張ったまましましょう。

むき出しになっている給水、給湯配管、ふろ配管にタオルや衣類を巻いたり、ダンボールやシート等で配管に直接風が当たらないようにするだけでも凍結の予防になります。

TOP